手法 ─ たとえ話(独立ページ)
キャンプでカレーを作ろう!
想像してみてください
みんなでキャンプに来てカレーを作ることを想像してみてください。ついでにゆで卵サラダもつけるとしましょう。とりあえず人手はたっぷりいて、材料は全部購入済みだったとします。この時、想像できる手順とそれぞれにかかる時間は、
- 火を起こす(20分)
- 米をとぐ(5分)
- 初めチョロチョロ(10分)
- 中パッパ(7分)
- ご飯をむらす(15分)
- サラダ用の野菜を切る(5分)
- カレー用の野菜を切る(10分)
- ゆで卵をゆでる(15分)
- ゆで卵をむく(3分)
- ゆで卵をを切る(2分)
- 肉を切る(5分)
- 肉を炒める(3分)
- 野菜を炒める(5分)
- 水を入れて煮込む(30分)
- カレールウを入れて煮込む(10分)
- カレーを盛り付ける(10分)
- サラダを盛り付ける(5分)
- いただきます!
といったところでしょうか。ちなみに全部の手順を順番にこなしていくとカレーを食べるまでになんと2時間40分!昼に作り始めたカレーはおやつの時間まで食べられないことになります。
そんなに待てない!!
こんな時、貴方はどうしますか?せっかく、みんなでキャンプに来ているのだから、手分けして取り掛かればもしかしたらもっと早く食べられるかもしれません。
とはいえ、みんながてんでバラバラに動いたら収拾がつかなくなり、結局カレーそのものが失敗!?なんて事態にもなりかねません。 そもそも、カレーを煮込む段階で火が起きてなかった!!とか、カレーはできたのにご飯が炊けてなかった!!なんて、お腹もすいてるし、一つ間違えば喧嘩になるような失敗はできれば経験したくないものです。
そこでタスクグラフ!
そんな時こそタスクグラフです。下の図のように、手順の一つ一つと、それが必要とする手順とを矢印で結んでいけば、例えば「肉を炒める」の手順には「肉を切る」「火を起こす」の手順が必要で、「水を入れて煮込む」の手順には、「肉を炒める」「野菜を炒める」の手順が必要なのが一発でわかります。 タスクグラフがあれば、みんなはこの図を見て、今どういう段階で何をしなければいけないのか?を確認しながらカレー作りを手分けしてすすめることができるのです。
これで喧嘩もせず、おやつの時間よりずっと前に、おいしいカレーを食べることができそうですね(^^